看護師と患者の関係

患者にとって看護師は医師よりも近い存在に感じる。もしわたしが生まれて初めて入院する事になったら、卵から還った雛が初めて見た者を母親と思い込むかの様に担当になった看護師にくっついて離れないかもしれない。言い方は大げさでこんな患者いたら気持ち悪いと思われるかもしれないが、患者と看護師の関係は母と子に似ていると思う。さしずめ医師は父親だろうか。医師は何となく患者にとって親しみが湧くと言う存在ではない。でも医師の言う事は絶対だから従うしかない。医師には聞きづらい事や言いにくい事は看護師に頼るしかない。
だから患者にとって身近な存在は医師ではなく看護師になる。患者と看護師の信頼関係は医師との関係よりある意味大きいと思うのだ。病気一つした事がない自分がある日突然入院する事になったら不安で精神的にも落ち着かなくなるだろう。
そんな時常に担当看護師が気遣ってくれたら安らぐと思うのだ。男性患者が女性看護師に恋心を抱くのも無理はない。わたしは女だがその気持ちだけは良く分かる。入院の経験がないので憶測なのだが、患者が快適な入院生活を送れるかどうかは病院の雰囲気の善し悪しで決まるのではないかと思う。病気を治すために入院するのだから快適も何もないのだが、せめて精神的に安らぐ病棟で過ごしたいと思う。
あと手術や治療の際看護師さんが優しく手を握っていてくれたら他に何も要らないと思ってしまうかもしれない。わたし自身厳しくされる事が嫌いなので、これが理想の看護師と患者像である。

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